■総合失調症 30代男性 障害基礎年金2級 年間約78万100円 受給できたケース

相談者 男性(30代) / 無職 / 京都府長岡京市
傷病名 総合失調症
決定した年金種類と等級 障害基礎年金2級
その他 20歳前障害
決定した年金額 約78万円

症状

小学校入学後、集団・クラスになじめず不登校となる。この際に、医療機関を受診しました。

小学校高学年で学校、担任の協力体制もあり登校できるようになるが、中学進学後は再び不登校になってしまいます。

高校卒業後、近隣の飲食店でアルバイトとして働くが長続きせず、その後対人関係でのトラブルが目立つようになりアルバイトも辞めることとなります。

その後独り言、独笑が出現し、自室にひきこもり状態となり、この時精神科を受診しました。

現在かかっている医療機関で診断書を作成いただき事後重症請求で認定となりました。

 

申請結果

障害年金受給年額 : 約78万円

 

※事後重症請求とは
「障害認定日時点では症状が軽かった場合」だけでなく、最後の受診から5年以上経過しているためにカルテが無かったり、医療機関が廃院しているなどで、障害認定日時点の診断書を書いてもらえない場合」があります。この場合は事後重症請求になります。障害認定日の請求と違い、支給が決定されても年金がさかのぼることはなく、請求日(提出日)の翌月分から支給となります。

 

 統合失調症で障害年金を請求するには

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