■うつ病 50代男性 障害基礎年金2級 年間約78万円+遡及額162万円受給できたケース

相談者 男性(50代) / 無職 / 滋賀県大津市
傷病名 うつ病
決定した年金種類と等級 障害基礎年金2級
その他 遡及請求
決定した年金額 約78万円  (+遡及額 約162万円)

 

症状

職場の人間関係が上手くいかず、転職を繰り返していた際、心療内科を受診、うつ病と判明しました。

相談の際、既に障害認定日を過ぎていたので、すぐに手続きを開始致しました。

主治医に診断書作成をお願いしたところ「診断書を書いても受給できる可能性は少ない」と言われてしまいますが、遡及請求をするにはなんとしてでも障害認定日時点の診断書が必要でした。

しかし、「主治医に診断書をお願いするために、話を切り出そうとすると症状が悪化してしまう」という状況になってしまったため、体調を見ながら、同行により再度依頼させていただくこととなりました。

その後手続き完了まで、主治医との理解を深めて、障害根金の重要性、必要性を説明し、ようやく診断書を作成していただきました。

障害認定日当時の診断書も作成していただくことができ、遡及請求も認められることとなりました。

 

申請結果

障害年金受給年額 : 約78円 

認定日請求(遡及請求)額 : 162万

※遡及請求とは
遡及請求とは、初診日から1年6ヶ月経過した日である障害認定日時点に、なんらかの理由で請求されなかった場合に、障害認定日から1年以上経過した後で、障害認定日時点に遡って請求することをいいます。

 

うつ病で障害年金を請求するには

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