■うつ病 40代女性 障害厚生年金2級 年間125万4,100円受給できたケース
相談者 | 女性(40代) / 会社員 / 大阪府吹田市 |
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傷病名 | うつ病 |
決定した年金種類と等級 | 障害厚生年金2級 |
その他 | |
決定した年金額 | 125万4,100円 |
症状
平成20年6月下旬、倦怠感で立っていることが困難になり、仕事のメールを読もうと思っても頭に入ってこなくなる症状が出始め、不眠や倦怠感、悲壮感も伴い、近くの内科を受診されました。
血液検査等を行うものの異常は無く、診察中の医師との問診の際、仕事や家庭のことを話している時泣いてしまったことから、うつ病ではないかと診断され、その後投薬で様子を見るも改善は見られず、転院することになりました。
転院後、改善の兆しがみえましたが、波があり、元気になってはひどくなることの繰り返しでした。
その後、会社を退職され、次の職場を探している時は、仕事から解放され症状は安定していましたが、数か月すると不安定になり、次の仕事が見つかっていませんでしたが、受診を再開されました。
就職をするも、欠勤や遅刻に注意していた為、長期勤務ができない状態に。
同じ頃、ご主人も同様に体調に異変をきたす様になってしまっておりました。
その後はご主人も休職を繰り返しながらの勤務となり、ご自身も働かなければ生活ができない状態でした。
申請結果
障害年金受給年額 : 125万4,100円