■気分障害 40代女性 障害基礎年金2級 年間約77万円+遡及額約380万円受給できたケース
相談者 | 女性(40代) / 主婦 / 大阪府枚方市 |
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傷病名 | 気分障害 |
決定した年金種類と等級 | 障害基礎年金2級 |
その他 | 遡及請求 |
決定した年金額 | 約77万円 (+遡及額 380万円) |
症状
お子様の高校受験が終わり、ある種の燃え尽き症候群のような無力感に襲われると同時に、日常的に気分が落ち込み、不眠、食欲不振といった症状が現れました。
心配になった家族に勧められ精神科を受診。
そこで気分障害と診断され、カウンセラーによる継続的なサポートと投薬治療をうけることとなりました。
その後5年ほど通院治療を続けていますが、症状は悪化傾向にあり、終日自室で横たわる生活が続いており、家事やご両親の介護など日常生活全般を夫と子供が行っています。自責の念から自殺未遂を起こしてしまったことがありご家族の常時のサポートを受けておられました。
申請結果
障害年金受給年額 : 約77万円
認定日請求(遡及請求)額 : 380万円
※遡及請求とは
遡及請求とは、初診日から1年6ヶ月経過した日である障害認定日時点に、なんらかの理由で請求されなかった場合に、障害認定日から1年以上経過した後で、障害認定日時点に遡って請求することをいいます。