精神疾患で障害年金を受給するためには

日本では精神疾患になる人は300万人以上いると言われています。

精神疾患の中でも一番多いのがうつ病です。次に多いのが統合失調症、不安障害、認知症と続きます。特にうつ病と認知症を患う人が著しく増えています。

私も以前、勤めていた生命保険会社でうつ病に罹った仲間や給付金を請求されるお客さまを見てきました。

現在、障害年金という国が運営する保険制度が有りながらこの制度を知らず、また知ったとしても複雑な年金制度や申請方法により障害年金を受給できない方が多くいらっしゃいます。

京都障害年金相談室ではうつ病等の精神疾患に直接かかわることは出来ません。しかし、お客さまに経済的安定をもたらし、障害年金を必要としている多くの方に、まずはこの制度を知っていただければと思います。

精神の障害の認定基準

(日本年金機構の資料を読みやすく抜粋・修正・一部例示しています)

各傷病別における認定要領

認定要領において、「精神障害は多種であり、その症状は同一原因であっても多様である。したがって認定にあたっては具体的な日常生活の生活上の困難を判断するとともに、その原因及び経過を考慮する。」とされており、下記のA~Eの5つの区分に分類されています。

A.統合失調症、統合失調症型障害及び妄想性障害及び気分(感情)障害

①統合失調症は「罹病後数年ないし十数年経過中に症状の好転を見ることもあり、また、その反面急激に増悪し、その状態を持続することもある」としています。

この為、「統合失調症として認定を行うものに対しては発病時の療養及び症状の経過を十分考慮する」としています。また、統合失調症等とその他認定の対象となる精神疾患が併存しているときは、併合認定の取り扱いは行わず、諸症状を総合的に判断して認定されます。

②気分(感情)障害は、本来、「症状の著明な時期と症状の消失する時期を繰り返すものである」としています。したがって「現症のみによって認定することは不十分であり、症状の経過及びそれによる日常生活活動等の状態を十分考慮する」としています。

これらの一方で、「人格障害」、「神経症であって、その症状が長期間持続し、一見重症なもの」については原則として認定の対象とならないとされています。これによりパーソナリティ障害、パニック障害と診断された場合は原則として対象外となります。

B.症状性を含む器質性精神障害

先天異常、頭部外傷、変性疾患、新生物、中枢神経などの器質障害を原因として生じる精神障害に、膠原病や内分泌疾患を含む全身疾患等による中枢神経障害等を原因として生じる症状性の精神障害が該当します。脳疾患後遺症による高次脳機能障害やアルコール、薬物の使用によるものも含まれます。脳血管疾患による肢体障害等にであって、初診日から6か月経過後の症状固定日は初診日になりますが、高次機能脳障害には症状固定日は無い為、請求するには初診日から1年6か月待つ必要があります。

また、症状性を含む器質性精神障害とその他認定の対象となる精神疾患が併存しているときは、併合認定の取り扱いは行わず、諸症状を総合的に判断して認定されます。

C.てんかん

てんかんは発作のタイプが下記の通りに区分されます。

A:意識障害を呈し、状況にそぐわない行為を示す発作
B:意識障害の有無を問わず、転倒する発作
C:意識を失い、行為が途絶するが、倒れない発作
D:意識障害はないが随意運動が失われる発作

抗てんかん薬の服用や、外科的治療によって抑制されている場合は原則として認定の対象にならない、とされています。また、てんかんとその他認定の対象となる精神疾患が併存しているときは、併合認定の取り扱いは行わず、諸症状を総合的に判断して認定されます。

てんかんのケースでは、上記のA~Dの発作の重症度と頻度に加えて、発作が起きていない状態においても、精神神経症状や認知障害などが出現することが認定の基準とされています。裏を返すと、うつ症状などの精神症状を伴わないてんかんは、認定されにくいということです。実際に、他の精神疾患に比べて軽くみられがちな事例が後を絶たないのが現状です。

D.知的障害

「知能指数のみに着眼することなく、日常生活の様々な場面における援助の必要度を勘案して総合的に判断する」というのが認定にあたっての基準となっています。また、知的障害とその他認定の対象となる精神疾患が併存しているときは、併合認定の取り扱いは行わず、諸症状を総合的に判断して認定されます。

一方、知的障害を持ちながらの就労について、

「雇用契約により労働に従事していることをもって、直ちに日常生活が向上したものと捉えず、現に労働に従事している者については、その療養状況を考慮するとともに、仕事の種類、内容、就労状況、仕事場で受けている援助の内容、ほかの従業員との意思疎通の状況等を確認する」

となっています。

 Q&A 仕事をしていて、収入がある状態でももらえますか?

E.発達障害

発達障害とは、自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するものをいいます。

認定において「たとえ知能指数が高くても社会行動やコミュニケーション能力の障害により対人関係や意思疎通を円滑に行うことができないために日常生活に著しい制限を受けることに着目して行う」とされています。また、発達障害とその他認定の対象となる精神疾患が併存しているときは、併合認定の取り扱いは行わず、諸症状を総合的に判断して認定されます。

就労状況については上記の知的障害と同じ判断基準になっています。

精神の障害の障害認定日

精神の障害は原則として症状固定による障害認定日の到来は無いものとされています。

どの場合も初診日から1年6か月経過して障害認定日を迎えることとなり、請求が可能となります。

二十歳前傷病については二十歳到達または初診日から1年6か月経過のいずれか遅いほうとなります。

知的障害・発達障害の多くは二十歳前傷病となる為、二十歳到達によって請求が可能となります。

 Q&A 子供のころから障害がある場合は?

等級判定のガイドライン(てんかんは適用対象外)

平成28年9月1日より、精神疾患の障害における「等級判定ガイドライン」の運用が開始されました。

これまで社会保険労務士の間でも、「障害年金の認定に地域差があるのでは」と噂されておりました。

各都道府県によって審査される障害基礎年金の不支給率に最大6倍の格差(主な原因は精神障害についての不支給率の差)があることが報道されたことも記憶に新しいと思います。

その後、厚生労働省が地域毎に認定の差があったこと認めたうえで、全国共通の基準である「等級判定ガイドライン」が設けられ、運用が始まりました。

具体的には、精神の診断書に記載する「日常生活能力の判定と程度」が点数化されることで、等級を客観的に判断できるようになりました。

障害等級の目安

【程度】

「日常生活能力の程度」の判定は請求者の援助の必要性に合わせて(1)~(5)のいずれかに〇がつけられます。

(5)精神障害(知的障害)を認め、身の回りのこともほとんどできないため、常時の援助が必要である。
(4)精神障害(知的障害)を認め、日常生活における身の回りのことも、多くのの援助が必要である。
(3)精神障害(知的障害)を認め、家庭内での単純な日常生活はできるが、時に応じて援助が必要である。
(2)精神障害(知的障害)を認め、家庭内での日常生活は普通にできるが、社会生活には援助が必要である。
(1)精神障害(知的障害)を認めるが、社会生活は普通にできる。

【判定平均】

「日常生活能力の程度」の判定は日常生活の各場面において単身で生活するとした場合に可能かどうかを4段階で評価したものの平均を計算します。
・1点:できる
・2点:おおむねできるが時には助言や指導を必要とする
・3点:助言や指導があればできる
・4点:助言や指導をしてもできない若しくは行わない判定項目
(1)適切な食事
(2)身辺の清潔保持
(3)金銭管理と買い物
(4)通院と服薬
(5)他人との意思伝達および対人関係
(6)身辺の安全保持及び危機対応
(7)社会性(現行での金銭出入・公共施設利用等)
程度
(5) (4) (3) (2) (1)



3.5以上 1級 1級又は
2級
3.0以上3.5未満 1級又は
2級
2級 2級
2.5以上3.0未満 2級 2級又は
3級
2.0以上2.5未満 2級 2級又は
3級
3級又は
3級非該当
1.5以上2.0未満 3級 3級又は
3級非該当
1.5未満 3級非該当 3級非該当

 

 

仮に、 「日常生活能力の程度」において、
(1)適切な食事 →助言や指導があればできる(3点)
(2)身辺の清潔保持  →助言や指導があればできる(3点)
(3)金銭管理と買い物  →助言や指導があればできる(3点)
(4)通院と服薬  →助言や指導をしてもできない若しくは行わない(4点)
(5)他人との意思伝達および対人関係  →助言や指導があればできる(3点)
(6)身辺の安全保持及び危機対応  →助言や指導をしてもできない若しくは行わない(4点)
(7)社会性(現行での金銭出入・公共施設利用等)  →助言や指導があればできる(3点)であり(3点×5+4点×2=23点 平均点は23÷7=3.2点)、
「日常生活能力の程度」が「(4)精神障害(知的障害)を認め、日常生活における身の回りのことも、多くのの援助が必要である」
の場合は上の表に当てはめると2級に該当する形となります。

「日常生活能力の程度」の判定は日常生活の各場面において単身で生活するとした場合に可能かどうかを4段階で評価したものの平均を計算します。

ご自身の状況が主治医に正確に伝わっているかが何より重要です。年金を請求する前に、診断書の内容が本当にあなたの状況を反映しているかチェックすることが大切です。

うつ病

うつ病に関連する症状で、就労することや外出することが困難な時には、障害年金を請求することができます。

統合失調症

統合失調症は、100人に1人が発症すると言われており現代では珍しい病気ではありません。統合失調症は障害年金の対象です。

高次脳機能障害


高次脳機能障害とは、脳損傷に起因する認知障害全般を指します。

 若年性アルツハイマー(認知症)

 

若年性アルツハイマーは障害年金の対象となり得る疾病です。

躁うつ病(双極性障害)

双極性障害は、「躁状態」と呼ばれる気分が高ぶったとき、「うつ状態」と呼ばれる気分が低下したときが、交代して起こる病気です

気分変調症

気分がさえない抑うつ状態がほぼ1日中あり、それが長い期間続く慢性疾患のことを気分変調症と呼びます。

知的障害

知的障害とは、知的機能の障害が発達期にあらわれ、日常生活に持続的な支障で特別な援助を必要とする状態にあるものを指します。

発達障害(アスペルガー・自閉症)

発達障害とは、自閉症、アスペルガー症候群、学習障害、注意欠陥多動性障害など、通常低年齢において発現するものをいいます。

てんかん

てんかん性精神病の場合は、発作はなくても、精神症状による労働や日常生活の制限の程度に応じて、1級~3級の障害年金が支給されます。

 

障害年金の更新

数年に1回の「更新」で必要なもの 障害年金の支給決定時に認められた等級はずっとそのままなわけではなく「更新」があります。 障害年金は障害の状態である限りずっと支給されますが、障...

続きを読む

当事務所に依頼するメリット

京都障害年金相談室が 皆様から選ばれる理由 ...

続きを読む

お問い合わせ

当相談室へのご質問やご要望は下記フォームよりご連絡ください。 必須事項をご記入の上、[送信]をクリックしてください。 [contact-form-7 id="...

続きを読む

ブログ

続きを読む

うつ病

うつ病で障害年金を請求するには 仕事上のトラブルや人間関係に悩んで夜眠れない、気分が落ち込む、食欲がない、無気力感や倦怠感、自殺願望といった状況で就労することや外出することが困難...

続きを読む

統合失調症

統合失調症で障害年金を請求するには 以前、精神分裂病といわれていた統合失調症は、100人に1人が発症すると言われており現代では珍しい病気ではありません...

続きを読む

高次脳機能障害

高次脳機能障害で障害年金を請求するには 高次脳機能障害とは、脳損傷に起因する認知障害全般を指します。交通事故や病気などで脳が損傷を受けた後身体障害とともに...

続きを読む

若年性アルツハイマー(認知症)

若年性アルツハイマー(認知症)で障害年金を請求するには 一般的に若年性アルツハイマーの発症は40代から60歳頃が多いとされています。 若年性アルツハ...

続きを読む

躁うつ病(双極性障害)

躁うつ病(双極性障害)で障害年金を請求するには 双極性障害は、「躁状態」と呼ばれる気分が高ぶったとき、「うつ状態」と呼ばれる気分が低下したときが、交代...

続きを読む

気分変調症

気分変調症で障害年金を請求するには 気分がさえない抑うつ状態がほぼ1日中あり、それが長い期間続く慢性疾患のことを気分変調症と呼びます。これは、うつ病の...

続きを読む

知的障害

知的障害で障害年金を請求するには 知的障害とは、知的機能の障害が発達期(おおむね18歳まで)にあらわれ、日常生活に持続的な支障が生じており、何らかの特...

続きを読む

発達障害(アスペルガー・自閉症)

発達障害(アスペルガー・自閉症)で障害年金を請求するには 発達障害とは、自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その...

続きを読む

てんかん

てんかんで障害年金を請求するには てんかんは、その原因や発症年齢、発作の症状などが様々で、その予後(将来の見込み)も対応によってて異なりますが、障害年金の...

続きを読む

精神疾患による障害年金について

精神疾患で障害年金を受給するためには 日本では精神疾患になる人は300万人以上いると言われています。 精神疾患の中でも一番多いのがうつ病です。次...

続きを読む

仕事をしていて、収入がある状態でももらえますか?

回答 障害年金に関して、年金の受給を受けながら働いて収入を得ても原則問題ありません。その報酬が高額であってもそれを理由に受給制限を受けることはなく、例...

続きを読む

子供のころから障害がある場合は?

回答 結論から申し上げると、先天性の病気や子供の時の病気やケガによって障害を負ってしまった場合は、年金に加入して保険料を納めていなくても、障害の程度が...

続きを読む

いつまでもらえますか?

回答 障害年金がもらえなくなるのは、支給停止(※1)の場合、失権(※2)の場合があります。下記に例をあげます。 死亡した場合 ...

続きを読む

カルテが見つからないと初診日証明は無理?

回答 初診日の確定のために一生懸命記憶を手繰り寄せて探してもカルテが見つからなかった、というケースは残念ながらございます。そんな場合でもあきらめる必要...

続きを読む

初診日を証明できる文書がないときは?

回答 初めて診療を受けた日から長い年月が経っていると初診日を証明できる書類が何も見つからない、というケースも中にはあります。この場合、「第三者証明」という...

続きを読む

診断書の作成費用は?

回答 主治医に診断書を依頼して書いてもらうには当然に費用が掛かります。医療機関の文書代は保険が適応されない自由診療になります。 各医療機関に...

続きを読む

5年分さかのぼって受給できると聞きましたが?

回答 障害年金は初診日から1年6カ月後の障害認定日を過ぎるといつでも請求できる状態となります。しかし障害認定日に請求する人はなかなかいません。その...

続きを読む

特別障害者手当というものがあると聞きましたが?

回答 精神又は身体に著しい重度の障害があるために、日常生活において常時特別な介護が必要な20歳以上の在宅障害者には特別障害者手当が支給されます。 こ...

続きを読む

出張面談に来てくれますか?

回答 当相談室では、ご希望に応じて出張面談を行っています。 当相談室で面談や打ち合わせすることももちろん可能です。しかし障害により外出が困難な方には出張面談によ...

続きを読む

料金案内

料金案内 当相談室では、障害年金の専門家として、裁定請求をお手伝いしております。各項目ごとにの費用を掲載しておりますのでご確認ください。 申請代...

続きを読む

お客さまの声

ご紹介させていただきます

続きを読む

障害年金Q&A

 子供のころから障害がある場合は?  仕事をしていて、収入がある状態でももらえますか?  いつまでもらえますか?  カルテが見つからないと初診日証...

続きを読む

うつ8

うつ病 50代男性 障害厚生年金3級 年間約88万円受給できたケース 相談者 男性(50代) / 無職 / 奈良県奈良市 傷病名 う...

続きを読む

うつ病

2017年10月23日 / 最終更新日 : 2017年10月23日     ■うつ病 50代男性 障害厚生年金3級 年間約88万円受給でき...

続きを読む

2018年度の年金額は

厚生労働省は、来年度の予算で年金の改定率をゼロと見込み、公的年金の支給額が今年度と同じになる見通しを明らかにした。支給額の据置きは2年ぶり。マクロ経済スライ...

続きを読む

サイトマップ

続きを読む

事務所案内

[map addr="京都市下京区木津屋橋通新町東入ル東塩小路町579-11" width="400px" height="300...

続きを読む

障害年金受給判定フローチャート

まずはご自身で受給資格をご確認いただけます こちらでは、ご自身又はご家族が、障害年金を受給できるかをご...

続きを読む

統合失調症

2017年9月3日 / 最終更新日 : 2017年10月16日    ■統合失調症 30代男性 障害基礎年金2級 年間約77万円+遡及額約...

続きを読む

障害年金受給事例

障害年金受給事例 こちらでは、精神疾患による障害年金の受給例で、掲...

続きを読む

障害年金は社会保険労務士に依頼したほうが良いのか?

社会保険労務士への依頼するケースと選ぶ基準 こちらをご覧いただいている方は、ご自身の為、もしくはご家族のために障害年金についてお調べなのかもしれません。 京都障害年金相談室(こ...

続きを読む

躁うつ病

2017年10月31日 / 最終更新日 : 2017年11月31日    ■躁うつ病 50代女性 障害厚生年金2級 年間約100万円受給で...

続きを読む

気分変調症

2017年10月8日 / 最終更新日 : 2017年10月16日    ■気分障害 40代女性 障害基礎年金2級 年間約77万円+遡及額約...

続きを読む

高次脳機能障害

2017年9月25日 / 最終更新日 : 2017年10月16日 ■高次脳機能障害 60代男性 障害厚生年金3級 年間約60万+ +遡及額...

続きを読む

医療関係者の方々へ

セミナー講師を承っております 障害年金の勉強会のセミナー講師を承っております。 医療機関関係者の方々から障害年金制度についてのセミナーの講師依頼があり、「今まで知らなかったこと...

続きを読む

代表プロフィール

こじまFP社労士事務所 代表氏名小嶌 隆(こじま たかし)所属全国社会保険労務士連合会 第28160044号京都府社会保険労務士会 下支部 第261984...

続きを読む

てんかん

2017年8月21日 / 最終更新日 : 2017年10月16日     ■てんかん 30代男性 障害厚生年金2級 年間169万7,100...

続きを読む

発達障害(アスペルガー・自閉症)

2017年9月25日 / 最終更新日 : 2017年10月16日    ■軽度精神発達遅滞 20代男性 障害基礎年金2級 年間約77万円受...

続きを読む

知的障害

2017年9月25日 / 最終更新日 : 2017年11月16日    ■知的障害 20代男性 障害基礎年金1級 年間約96万円受給できた...

続きを読む

若年性アルツハイマー(認知症)

2017年9月25日 / 最終更新日 : 2017年11月16日    ■アルツハイマー型認知症 60代男性 障害厚生年金1級 年間約13...

続きを読む

うつ1

■うつ病 40代男性 障害厚生年金2級 年間105万9,400円受給できたケース 相談者 男性(40代) / 会社員 / 大阪府...

続きを読む

うつ2

■うつ病 50代男性 障害基礎年金2級 年間約78万円+遡及額162万円受給できたケース 相談者 男性(50代) / 無職 ...

続きを読む

うつ3

■うつ病 50代男性 障害厚生年金1級 年間約210万円受給できたケース 相談者 男性(50代) / 休職中 / 京都府京都市 ...

続きを読む

うつ4

■うつ病 30代女性 障害基礎年金2級 年間78万100円受給できたケース 相談者 女性(30代) / 主婦  / 京都府長岡京市 ...

続きを読む

うつ5

■うつ病 40代女性 障害厚生年金2級 年間125万4,100円受給できたケース 相談者 女性(40代) / 会社員 / 大阪府吹田...

続きを読む

うつ6

■うつ病 40代男性 障害厚生年金2級 年間105万9,400円受給できたケース 相談者 男性(40代) / 会社員 / 京都府亀岡...

続きを読む

うつ7

  ■うつ病 50代男性 障害基礎年金2級 年間77万2,800円+遡及額333万4,710円受給できたケース 相談者 男性(50代)...

続きを読む

気分変調症1

■気分障害 40代女性 障害基礎年金2級 年間約77万円+遡及額約380万円受給できたケース 相談者 女性(40代) / 主婦 / ...

続きを読む

気分変調症2

■気分変調症 30代女性 障害基礎年金2級 年間78万100円受給 +子の加算額約44万9000円受給できたケース 相談者 女性(3...

続きを読む

統合失調症1

■統合失調症 30代男性 障害基礎年金2級 年間約77万円+遡及額約400万円受給できたケース 相談者 男性(30代) / アルバイ...

続きを読む

統合失調症2

■総合失調症 30代女性 障害厚生年金3級 年間約58万円+遡及額約135万円受給できたケース 相談者 女性(30代) / 主婦 /...

続きを読む

統合失調症3

■総合失調症 30代男性 障害基礎年金2級 年間約78万100円 受給できたケース 相談者 男性(30代) / 無職 / 京都府長岡...

続きを読む

高次脳機能障害1

■高次脳機能障害 60代男性 障害厚生年金3級 年間約60万+ +遡及額323万円受給できたケース 相談者 男性(60代) / 会社員 ...

続きを読む

高次脳機能障害2

■高次脳機能障害 50代男性 障害厚生年金2級 年間約120万円受給できたケース 相談者 男性(50代) / 無職 / 大阪府東大阪...

続きを読む

躁うつ病1

■躁うつ病 50代女性 障害厚生年金2級 年間約100万円受給できたケース 相談者 女性(50代) / 主婦 / 兵庫県西宮市 ...

続きを読む

躁うつ病2

■躁うつ病 30代女性 障害基礎年金2級 年間約78万円受給できたケース 相談者 女性(30代) / 主婦 / 兵庫県尼崎市 ...

続きを読む

躁うつ病3

■躁うつ 30代女性 障害厚生年金2級 年間約180万円+遡及額約300万円受給できたケース 相談者 女性(30代) / 主婦 / ...

続きを読む

躁うつ病4

■躁うつ 40代男性 障害厚生年金3級 年間約65万円+遡及額約350万円受給できたケース 相談者 男性(40代) / 無職 / 大...

続きを読む

躁うつ病5

■躁うつ病 30代女性 障害厚生年金2級 年間112万4,000円受給できたケース 相談者 女性(30代) / 無職 / 兵庫県尼崎...

続きを読む

躁うつ病6

■躁うつ病 40代男性 障害厚生年金2級 年間77万9,300円受給できたケース 相談者 男性(40代) / 会社員 / 兵庫県神戸...

続きを読む

トップページ

 精神疾患による障害年金について日本では精神疾患になる人は300万人以上いると言われています。...

続きを読む

躁うつ病7

■躁うつ病 40代男性 障害厚生年金2級 年間151万4,000円+遡及額100万9,300円受給できたケース 相談者 男性(40代...

続きを読む

てんかん1

てんかん 30代男性 障害厚生年金2級 年間169万7,100円受給できたケース 相談者 男性(30代) / 無職 / 兵庫県尼崎市 ...

続きを読む

発達障害(アスペルガー・自閉症)1

■軽度精神発達遅滞 20代男性 障害基礎年金2級 年間約77万円受給できたケース 相談者 男性(20代) / アルバイト / 京都府...

続きを読む

発達障害(アスペルガー・自閉症)2

■発達障害 40代男性 障害厚生年金2級 年間約130万円受給できたケース 相談者 男性(40代) / 無職 / 大阪府池田市 ...

続きを読む

若年性アルツハイマー(認知症)1

■アルツハイマー型認知症 60代男性 障害厚生年金1級 年間約130万円受給できたケース 相談者 男性(60代) / 無職 / 滋賀...

続きを読む

若年性アルツハイマー(認知症)2

■若年性アルツハイマー型認知症 56歳女性 障害基礎年金1級 年間約100万円受給できたケース 相談者 女性(50代) / 主婦 /...

続きを読む

知的障害1

■知的障害 20代男性 障害基礎年金1級 年間約96万円受給できたケース 相談者 男性(20代) / 作業員 / 大阪府大阪市 ...

続きを読む

障害年金とは

障害年金とは ・病気やケガにより日常生活に支障がある場合 ・傷病により今まで通りに働くことが難しくなった場合 上記の場合などに、一定の条件を満たしていればもらうことができ...

続きを読む

対象となる主な疾病

障害年金の対象疾病 障害年金の対象疾病について、実際に障害年金を受給した症例を紹介します。障害や病気によって働くことや普段の生活も困難な中、障害年金の受給によりある程度の所得が確...

続きを読む

障害年金の種類

3つの障害年金の違い そもそも障害年金には ・国民年金の障害基礎年金 ・厚生年金の障害厚生年金 ・共済組合の障害共済年金 の3種類があります。 これらはその障害の原因と...

続きを読む

公式LINEはじめました

LINEでお気軽に相談が可能となりました! 「電話でのお問い合わせはめんどくさい…。」「チャットで気軽に相談ができたらな…。」「匿名で相談したい」そんなお声からLINEでお気軽に...

続きを読む

障害年金の受給額

障害年金の受給額はどう決まるのか 障害の程度である等級は、「~級」と表され、数字が小さくなるほど重度です。障害の程度は主に、1,2級は日常生活能力、3級は労働能力で判定され、受給...

続きを読む

障害年金の受給の要件

障害年金をもらうための重要な3要件 障害年金をもらうためにはいくつかの条件がありますが、ここではその中で最も重要な3要件について説明します。 ①初診日要件 国民年金、厚生...

続きを読む

障害年金の認定基準

下記の表で、ご自身の状態がどの等級にあたるのか、確認することができます。 ご質問等があれば、お気軽にお問い合わせいただければ、ご対応させていただきます。 障...

続きを読む

障害年金の必要書類

請求に必要な書類一覧とフォーマット障害年金の請求には以下の4つの書類が必要です。(1) 診断書(2) 病歴・就労状況等申立書(3) 受診状況等証明書(4) 障害年金裁定請...

続きを読む

障害年金の請求の流れ

下記より、障害年金申請にあたっての、面談から支給決定までの流れをご説明いたします。 ①電話・メール・FAXでのご相談予約 ・氏名(必須) ・メール...

続きを読む

受給のポイント

受給で失敗しないためには 障害年金は本来、代理人ではなくご本人やご家族で申請するものです。 しかしながら以下のようなケースにより申請を諦めたり失敗してしまうケースがあります。 ...

続きを読む

請求時のポイント

障害年金の請求においての注意事項 障害年金の請求においては、「初診日」にどの年金制度(国民年金・厚生年金・共済年金)に加入していたかで、受給できる障害年金の制度が変わってきます。...

続きを読む

診断書作成の注意点

正確な診断書を作成してもらうには 障害年金の申請における必要書類の一つに診断書があります。 診断書は、本人の日常生活がどれだけ困難な儒教であるかを証明するものであり、障害年金の...

続きを読む
MENU
PAGE TOP